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徒然ならぬ人生

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2004年 06月 16日

保護する理由

珍しく、ちょっとまじめなことを書こうかと思ってます。

いつものボケや挫折っぷりを期待してる人は、
申し訳ないですが、今回は読み飛ばしてください。


ちょっと、動物保護について疑問があるんです。


例えば、毛皮を着るなとか言ってますが、
それは昔から使われてる技術でして、それを使わなければ
生きていけない地域などもあるわけです。


動物が殺されるのがかわいそうだからって、ベジタリアンになる人もいますが、
草食動物でないかぎり、人を含んで動物達は、みんな動物を殺して
食べて生きているのです。

無駄な殺生をするのは、人間ぐらいですけど。


希少動物を守ろうって言うのも、私には理解できません。

例えば、その動物が絶滅したところで、なんだって言うのでしょう?

太古の昔より、様々な種が淘汰されて、現在にいたってるじゃないですか。
現在の環境に適応できないのなら、淘汰されるべきでしょう。

あなたの周りに、恐竜がまだ闊歩してた方が良かったですか?
体調1メートルもあるゴキブリが、あなたの家をうろうろしてた方が良かったですか?

大体、動物を守ろうとか言いながら、今まで人類が淘汰してきた
病原菌などの数は、どうなっているのでしょう?
病気の媒介になるからって、蚊を絶滅させようとしてる地区もありますよね。

その差はなんですか?

人間が残す種、残さない種を選択するなんて、何様のつもりでしょう?


無駄に遊びで動物を殺せとは決して言いませんが、
虫一匹も殺すななんて、目くじらを立てる必要はないと思います。

生きていくのに必要ならば、他の生命に犠牲になってもらう。
これが、地球上に動物として生まれたからには背負わされる運命だと思います。

by nobu-si | 2004-06-16 12:37 | その他


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